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商テン見聞録

成功する「おまけ」 失敗する「おまけ」

2008年4月11日(金)
ファイターズ巾着袋

 サッポロビールのおまけで、北海道日本ハムファイターズの巾着袋が付いていて、つい買ってしまいました。

 これだと、ファイターズのファンなら買ってしまう、価値のある「おまけ」ですね(笑)

 おまけだからといって、在庫になっている商品などを提供しても、喜ばれません。実践マーケッターで有名な神田昌典氏も、おまけも価値がなければ意味がない、とおっしゃっています。

 わたしも、ローソンチケットで働いていたときに、モバイルの公式サイトを運用していましたが、有料会員の解除を減らす施策を検討しなければいけませんでした。

 人気のあるアーティストの公演の発売時には、会員が増えるのですが、販売が終わると登録を解除されてしまうので、月末になると会員数が、先月とあまり変わらない状態が続いていたため、何らかの手を打つ必要がありました。

 そこで、有料会員には、着メロを毎月3曲、無料ダウンロードするサービス(おまけ)を始めてみたのです。

 少なくとも音楽に興味がある人が利用するわけですから、効果があると期待していました。

 しかし。。。

 何ヶ月たっても効果がでず、着メロをダウンロードしている会員も、全体の1割くらいで、ほとんど利用されない状況でした。

 利用している人は、チケットのサイトでは着メロはいらない、という結果でした。

 結局、この無料サービスは中止したのですが、おまけも安易に考えてはいけない、ということを身をもって学びました。

 必要のないものは、タダでもいらないのが、一般的なお客さんの気持ちのようです。

 ホームページの無料コンテンツも、価値がなければ意味がないので、お客さんが欲しいものを提供してあげてください。


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