WordPressとは
WordPress(ワードプレス)は、2003年にはじめて公開された、GNU General Public License(GPL)の下で配布されているオープンソースのブログツールです。
ソースコードの修正や再配布も自由なため、多くの人によって開発、改良されてきています。
以前は、ユーザインターフェースが英語なため、日本語でWordPressを利用したいときは、WordPress MEと言う名称でリリースされている日本語対応版を利用しなければ使いにくかったのですが、最新バージョン(WordPress2.3)は、すでに日本語対応されており、日本人にも使いやすくなりました。
WordPressの特徴
- 個人、商用利用に関わらず無料で利用できる
- プラグインを簡単に追加できる
- 違うディレクトリにWordPressを設定できる
- 1つのデータベースで複数のWordPressを共存できる
- 各機能に対するユーザーのアクセス制御ができる
- MovableTypeと共存できる
- ページを動的に生成するため、入力内容がすぐに反映される
他のブログツールで一般的に使われているMovableTypeは、商用利用だと52,500円かかるため、これがWordPressを世界中に普及させたひとつの要因と言われています。
また、プログラム言語にPHP、データベースにMySQLを利用しているため、機能拡充のプログラム(プラグイン)を開発しやすいためとも言われています。
PHPとHTMLに関する知識があれば、テンプレートの改良も比較的簡単に行うことができ、オリジナルのホームページを作成できます。
WordPressとMovableTypeの比較
GoogleTrendで調べると、下のグラフでお解りの通り、「WordPress」の検索数は年々上昇していますが、「MovableType」はそれに比例して年々降下しています。

GoogleTrendでのWordPress検索数推移

GoogleTrendでのMovableType検索数推移
もうひとつ事実があります。
「MovableType」と検索している国は、ダントツで日本です。(GoogleTrendで「MovableType」を検索した結果はこちら)
他の国では、まったく検索されていません。
動作環境
WordPressの動作環境は次のとおりです。
・PHP 4.2以上
・MySQL 3.23.23以上(ME 2.2.3は、MySQL 4.0以上)
この条件を満たすレンタルサーバーであれば、WordPressを利用することができます。
ビジネスで利用するときの注意点
WordPressは無料で使い勝手が良い反面、誰でも改変できるフリーソフトなため、プログラムに問題があっても責任をもって対応する窓口がありません。
よって、次のようなことに注意することが必要です。
- WordPressの情報は公開しても問題ないものにする
- データーベースのバックアップを定期的に行う
基本的には、普通のホームページと同じようなことに注意していれば問題ありません。
マイクロソフト社もWindowsのセキュリティホールから情報漏えいが起こっても責任を取ることはないので、基本的には同じです。





