ビジネス、SOHO、個人ホームページでjpドメイン利用者が増加

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商テン見聞録

「jp」のドメイン登録が100万件突破

2008年3月9日(日)

 日本レジストリサービス(東京都千代田区)から3月4日に、「jp」で終わるJPドメイン名の累計登録数が100万件を突破したと発表しました。
 ブログなどの個人ホームページで、jpドメインを取得するケースが増えたからです。

 「jp」ドメインには、企業が利用できる「co.jp」もありますが、日本国内で登記している企業に限られます。

 一方、汎用「jp」は個人でも利用可能です。現在は、「日本語.jp」も登録できます。

 汎用jpは、「.com」、「.net」と比べて費用が4倍弱になってしまうにもかかわらず、増加している理由はいったい何なのでしょう?

 その理由はSEO対策です。

 グーグルウェブマスターセンターによると、ドメインでその国で有効な情報か判断していると書かれています。

「Google で文書の最も適切なバージョンが表示されるよう、国別のコンテンツを扱う場合は可能な限りトップレベル ドメインを使用します。 たとえば、www.example.de を使用すれば、www.example.com/de や de.example.com の場合よりも、ドイツを対象としたコンテンツが含まれることを Google で認識できる可能性が高くなります。 」
(引用元:グーグル ウェブマスター向けガイドライン)

 「jp」ドメインにしたほうが、他の「.com」「.net」「.info」などより、日本では上位表示されやすくなるのです。

 よって、別のビジネスホームページを立ち上げる企業や、SOHO、個人が「jp」ドメインを取得するケースが多くなり、100万件突破につながったと考えられます。

 もちろん、ドメイン名だけで上位表示されるわけではありません。他の条件が同じであれば、「jp」ドメインの方が日本向けには有効なホームページとして判断される確率が非常に高いということです。

 ビジネス利用でも、「co.jp」より「jp」を選ぶ理由として、「co.jp」は審査日数がある、ドメイン名に制約がある、安いレンタルサーバーが利用できないケースが多い、などがあげられます。

 日本レジストリサービスは、中小企業に「co.jp」の利用を促していくそうですが、「co.jp」の不便さを解消しなければ、難しいと思います。

 ちなみに、「招テン」のレンタルサーバーも、「jp」はサービス対象ですが、「co.jp」はサービス対象外になっています。

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